グローバル化が促進される今日の国際社会において、ヒマラヤの山々に囲まれ、秘境ブータンと呼ばれ秘境であり続けることを選んだブータンは、多くの事を学べます。例えば日本の昭和初期の生活をしている国民に「貴方にとって幸せとは」と問いかけると家族そろって一緒に毎日食事をとれるのが幸せだと。ブータンが「幸せの国」と呼ばれる原点ではないでしょうか。ブータンの人にとって、人生の目標が「幸せ」であることは、ごく自然なことです。国策においても国民総幸福量(Gross National Happiness)が政策の柱として重要視されています。ブータンを訪ねて私たちが忘れ去ってしまった何かを発見しませんか。
ブータンの素顔

ブータンのお祭り
ブータンでは、「チェチュ」と呼ばれる、グル・リンポチェの法要として全国の寺院で神聖な祭りが開催されます。特にパロで開催される春祭り、首都ティンプーで開催される秋祭りが有名です。

ブータンの素顔
ブータンは、ヒマラヤの山々に抱かれ最後の秘境と呼ばれています。今でも手つかずの自然が残され人々は、秘境をそのまま維持しようとしています。ブータンの暮らしを写真で紹介しています。

動画「ブータンの旅」
断崖絶壁に建てられた神聖な僧院、山々の尾根にはためく経文旗、赤い袈裟に身を包んだ僧侶、人々の暮らしと大自然を動画にして紹介しています。