ブータンのことわざ|ゆっくり歩けば、ロバでもラサまで行ける。

ゆっくり歩けば、ロバでもラサまで行ける。

ブータンの古いことわざです。ラサとは現在の中華人民共和国チベット自治区の都市、ラサのこと。昔はそこに行くには丘峻な峠をいくつも越えねばならず、馬で行くのも大変な橋でした。それゆえロバではもっとも厳しい行程となるのですが、たとえゆっくりであっても歩き続けていれば、いつかは必ず目的地に到達することができます。ブータンでは、物事がうまくいかない人を見ると、このことわざを出してなぐさめるだそうです。

ブータン 幸せの日めくり:毎日が楽しくなる」より

ドチュラ峠からブータンヒマラヤの山並みが見渡せます