初めてのブータン旅行 菊地 豊(2)

2010年1月9日 Bangkok→Paro バンコクからパロ

ブータンのパロ国際空港に定刻に着陸しました。ブータン国営航空Drukairに別れを告げて空港ターミナルへ移動。
なんだかおとぎの国に到着したみたいです。

空港ターミナルまで徒歩で移動です。現在もブリッジはなく雨の日は傘をさして移動です。まだまだ遅れているのがブータンですがしかし着実に近代化が進められており今は秘境ブータンではありません。

入国管理官は、民族衣装を着て仕事をしています。入国ターミナルは写真撮影禁止。入国審査は、入国許可書を見せてパスポートにスタンプを押して貰うだけ。預けたスーツケースを受け取り税関検査場へ。特別申告するものがなければそのまま到着ロービーに向かいます。到着ロビーには、ブータンのガイドや運転手は入れないので外に出てからガイドと待ち合わせ。ブータンのガイドは、英語を流暢に話せます。日本語を話すガイドもいますが日本人ガイドはおりません。日本に留学したりして日本語を学んだブータン人が日本語で案内してくれます。ただし日本語ガイドを頼むと追加料金がかかります

パロのレストランで昼食を取りいよいよパロ市内を観光します。パロではパロ・ゾン、タ・ゾン(国立博物館)を観光してから首都ティンプーに移動します。2010年にはタ・ゾン(見張り塔)が国立博物館でした。現在は新しい国立博物館ができています

タ・ゾン(見張り塔)

ブータンのゾンに入るときは、正装しなければ入館できません。ただし外国人は特別正装しなくても入れます。パロ・ゾンは、パロ県の県庁でもあり、県内の最大の寺院でもあります。

ブータンのガイド バックはプナカ・ゾン

パロ・ゾンの背後の斜面に立つ望楼(タ・ゾン)は、半円を組み合わせたような非常に複雑な構造で、聖なるホラ貝を象徴していると言われています。内部には、歴史的な展示物で溢れています。しかし地震で打撃を受けたので現在は、近代的な国立博物館が建設されています。

パロ・ゾン

パロのキチュラカンは、ブムタンのジャンパラカンと並んで古い寺院です。伝承によれば、チベットを統一した7世紀のソンツェンガンポ王によって建立されました。当時チベット全域に大きな力をもっていた魔女の力を封印するため、その体の108のツボにあたる場所に寺院を建立したと言われています。キチュラカンは、魔女の左足にあたります。

キチュ・ラカン

2日目はパロの3星ホテルに宿泊。Olathang Hotelは、ブータンでも指折りの格式ホテル。パロ谷を見下ろす丘の上にあり昔は外国からの要人を迎えるための迎賓館でした。広大な敷地内には本館の他にコテージが点在しています。食事は本館の2階にあり一階にはお土産物屋があります。

ホテル オラタン
コテージ

オラタンホテルの本館は59室ありツイン・ダブルルームです。冬季お客さんが少ないときはコテージに泊めているようです。コテージも本館の客室もとても清潔で快適なホテルライフが約束されています。

本館の客室

パロの主な観光は、タクツァン僧院のハイキング、パロ・ゾンや国立博物館です。
時間があればドゥンツェ・ラカン、ドゥゲ・ゾンも見逃せない場所です。